開催エリアの一つである豊田市は、トヨタ自動車をはじ め自動車産業の生産拠点が集積する「クルマのまち」 です。その一方で、市域の約7割を豊かな森林が占 め、矢作川や田園風景など、ラリー観戦を通して 大自然を感じられます。 サービスパークが設置される豊田スタジアム、 そしてスペシャルステージ(以下、SS)は、伊 勢神SS&旭高原SS、稲武ダムSS、三河湖SS、 今年より、新たに豊田スタジアムでのスペ シャルステージが開催! 数々の熱戦が繰り広げられる”日本のラ リーの中心地”愛知県豊田市で、ゆっ たり滞在し、ラリーと開催地の魅力 をたっぷり堪能ください。
【セレモニアルスタート】
豊田スタジアム
【サービスパーク】
【開催エリア】
◎愛知県内(豊田市・岡崎市・新城市・設楽町)
◎岐阜県内(恵那市・中津川市)
愛知県豊田市内で開催されるSSは、以下の観戦チケットのみの販売や、宿泊とのセットプランをご用意しています。
SS観戦会場の最寄り施設で宿泊して、ラリーの醍醐味である山間部を駆け抜けるステージを観戦するプラン。
ご参加の方は、宿泊者専用の観戦スペースで、美しい豊田市の自然を満喫しながら、ラリーをゆったり観戦。観戦会場内で泊まるプランや、温泉付きの宿、キャンプスペースなど8軒の施設よりお選びいただけます。
観戦可能なSS
※7月14日(金)午前11:00より販売開始となります。
今年初開催の豊田スタジアムSS!
豊田市内のホテルでは、数量限定で観戦チケット付のお部屋をご用意しています!
数に限りがありますので、ご予約はお早めに!! (ご予約は各ホテルへ直接ご連絡ください)
あっという間に完売となった 昨年の観戦チケットですが、 今年は抽選での販売となります。
※「ラリージャパン」外部リンク
豊田スタジアムSSの入場券とあわせて、サービスパークコアタイム入場券の購入が必要となります。
※サービスパークコアタイム入場券は、安全配慮のため、特定時間内によるサービスパーク専用入場券となります。
※サービスパークコアタイム入場券は、他の入場券とは発売時期が異なります、ご注意ください。
TOYOTA GAZOO Racing WORLD RALLY TEAM
本拠地:日本
設立年:2016年
トヨタのワークスチームとして2017年にWRCに復帰し、2018年にマニュファクチャラーズ部門を制覇。チームの拠点はフィンランドで、TOYOTA GAZOO Racingヨーロッパがエンジン開発を担当。3台の最新モデル「トヨタGRヤリス Rally1」を投入しており、トヨタGAZOOレーシングWRTがタイトル争いを左右することになるでしょう。
HYUNDAI SHELL MOBIS WORLD RALLY TEAM
本拠地:ドイツ
設立年:2012年
2014年にWRCへ復帰し、2019年~2020年にはマニュファクチャラーズ部門でチャンピオンに輝くなど豊富な実績を持つヒョンデ・シェル・モビスWRT。i20 Nをイメージした3台の最新モデル「ヒョンデi20 N Rally1」を投入しています。優勝経験の豊富なドライバーが顔を揃え、2023年もトップ争いの鍵を握るに違いありません。
M-SPORT FORD WORLD RALLY TEAM
本拠地:イギリス
設立年:2006年
1997年よりフォードのテクニカルサプライヤーとしてマシン開発及びラリーオペレーションを担当し、2006年~2007年にマニュファクチャラーズ部門を制覇。最大で4台の最新モデル「フォード・プーマ・ハイブリッド Rally1」を投入。マシンの安定性も高く、Mスポーツ・フォードも注目の存在です。
FeaturedJapanese driver
勝田貴元選手
Takamoto Katsuta
1993年3月17日生まれ、愛知県出身。11歳でカートデビューし、18歳でFCJ(フォーミュラチャレンジ・ジャパン)チャンピオン獲得。20歳でF3シリーズ2位、2014年からはF3に参戦するとともに、全日本ラリー選手権にも挑戦、第8戦でJNクラス初優勝。2017年のFIA世界ラリー選手権第7戦(イタリア)、WRC2クラス3位で初の表彰台に上り、2018年のFIA世界ラリー選手権第2戦(スウェーデン)でWRC2クラス初優勝を果たした。 2019年はFIA世界ラリー選手権第6戦(チリ)WRC2クラスで優勝、ヤリスWRCで参戦したフィンランドラリー選手権では2戦2勝、WRCラリー・ドイチェランドとラリー・スペインにはヤリスWRCでトップカテゴリーへ参戦。 2020年はヤリスWRCでトップカテゴリーへ5戦出場。最終戦のラリー・モンツァではパワーステージを制し、初めてベストタイムを記録した。2021年には、開幕から6戦連続でトップ6に入り、サファリ・ラリー・ケニアでは、自身初のWRC2位表彰台を獲得した。地元凱旋となった2022年のラリージャパンでは、3位表彰台に上がり、2023年はさらに上の順位が期待されている。
第1回 ラリーとは
第2回 ラリー車とは
第3回 ドライバーテクニック
第4回 コ・ドライバーとは
第5回 見て楽しむ
※上記記載のスケジュール、時間は2023年6月現在の予定であり、競技上の都合により変更となる場合があります。